歯科助手

インタビュー

入職のきっかけは?

前職で歯科助手の仕事を4年間していました。そこを退職し、ハローワークで次の仕事を探していたときに、相談員の方から勧められました。個人のクリニックではなく、法人が運営しているから安心だよと言われました。

面接のときに印象に残っていることは?

面接官だった衛生士さんから「法律で定められた業務範囲を超えること、患者さんのお口に自分の手を入れる行為は絶対にさせない」と言われたことが印象的で、とても安心しました。また、子どもがいるため急な休みをとることがあるかもしれないと伝えると、「全く問題ない」と言ってくれました。

実際に働いてみて
働きやすさはどうですか?

歯科医師や歯科衛生士などの職種の垣根が無く、みんな平等な立ち位置でひとつのチームとして働いているところが良いと思いました。
また、社会保険に入れる点や有給のとりやすさなど、個人のクリニックで働いていたときより福利厚生の面が充実していると感じます。私はひとり親ですが、子ども手当も支給されています。

将来の夢は?

来年から歯科衛生士の専門学校に通う予定です。歯科助手の同僚が、働きながら歯科衛生士を目指していて、その姿を近くでみてきました。そのことがきっかけで自分もめざしたいと思うようになりました。また、子どもが進路を考えるときに、何歳からでもやりたいことを見つけられるし、叶えることができるという姿を見せたかったというのもあります。

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

歯科医師や歯科衛生士から頼りにされたときです。歯科助手の仕事は診療現場を整え円滑に診療を行ってもらう、歯科医院を支える仕事だと感じています。また、患者さんから「ありがとう」や「元気がでるよ」と言ってもらえたときや、名前を覚えてもらったときはうれしかったですね。

入職を考えている方へ一言!

歯科助手の仕事は、経験や資格がなくてもできる仕事です。歯科のことを知りたい、学びたいという意欲さえあれば大丈夫です。一から丁寧に教えますので、ぜひ一緒に働きましょう。